にゃんこのページ その8     バカネコの逆襲     もどる



クチ裂けネコ 


実家に帰省していたときの話。うちの母も大のネコ好きである。

そこでは一時は4匹以上も飼っていたことがある。
隣のネコや野良猫含めて小さな仔猫がまとわりついていた。
家の中にも何匹かいるのだが。

チビネコどもは母によくなついていてひざのうえで甘える。
安心しきっているので居眠りもする。
眠そうに大きな口をあけてアクビをする。

母いわく、
「猫の嫌いな人が見たら相当気持ち悪いだろうね」

そう言われてみれば、たしかに口の開け方がすごい。
耳まで裂ける、という言い方があるが、
頭の大きさの2/3位の面積で口を開ける。

ネコ好きには愛らしい仕草でも
ギザギザの歯が全部丸見えの大口は怪獣そのものだ。
サイズが大きければ間違いなく恐怖心をあおる。

手のひらに載るほどのチビネコだから
かわいいなんて言っていられる。

トラでもサイズが10cmしかなかったら
かわいいモンだろうな。

ウチのネコは座って30cm、シッポまでのばして70cm。
暑くなると、へにょ〜っと溶けて長くなる。






バカネコの逆襲 

ネコも怒る。

うにゃあ〜っと濁った声で鳴くのはまだ良いほう。

これが、

フーッ! とか、シャアーッ! とかいう声を出すと
かなり危ない。

引っかかれるか、噛みつかれる前兆である。

おちょくっていて怒られるなら仕方がない。
わざとからかっているのだから、ネコにも
怒る権利はある。

だが、虫の居所が悪いといきなり、フーッやられる。
こっちはぎくっとする。

ネコのツメはするどい。

みみずばれならまだマシで、カミソリのごとく
シュパッ! と切られてしまうことも多々ある。

危険きわまりないので出来るだけツメは
切るようにしているのだが、これが難儀だ。

なかなか素直には切らせてくれない。

いやがるのを何とか切ろうとすると、
「フーッ!」「シャアーッ!」と怒られる。

そして切り終わる前に怒られると何のために
爪を切ろうとしていたのか、分からなくなるような
キズが出来る。

そう、カミソリで切ったような....

 

 


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