にゃんこのページ その11    ネコの噛みつき方         もどる


 
ネコの噛みつき方 その1


ネコをおちょくっていると、噛まれることがある。

だが、よく観察するとその噛み方にも程度がある。
甘噛みと呼ばれる軽い噛み方は噛んだうちに入らない。

愛情表現か、または単に前足より口が近かっただけの話だ。
くわえた、と言った方が適切だ。

もうちょっと意地悪くからかうと、今度はかなり痛い
噛み方をする。
「こんにゃろ、いい加減にせい!」
というわけだ。
ミミズ腫れくらいにはなる。時には血も出る。

といっても、ネコもまだマジにはなっていない。
これは警告と受けとめた方がいいだろう。
好物でもちらつかせれば機嫌を直してくれるかも
しれないレベルである。

そのほかに、本噛みというのがある。
これはむちゃくちゃ痛い。というよりケガをする。

これはどうでもいいところなど噛まない。
たとえば手を噛まれたとしよう。
その噛み方というのは、指の骨に牙を突き立て、
食い込ませてなお、渾身の力を振り絞ってプレスする。

貫通させるかの如き馬鹿力がこもる。
神経にまで達するのか、肩までしびれが来る。

ネコはうなり声を上げ、骨をも砕かんばかりの
スッポンと化す。

結果は出血くらいでは済まない。
直径1ミリほどの丸い穴が2個ないし4個開き、
そのフチはどす黒い。

その回りは青と赤のアザとなり、ツートンカラーで
腫れ上がる。

バンドエイドくらいでは間に合わず、水洗、消毒、化膿止め、
包帯と、救急用品フルセットのお出ましとなる。
だいたい数日間は痛みが引かない。

飼い猫の場合、めったにこういう噛み方はしないが、
野良猫をかまうとこういう目に遭うことがある。

飼い猫でもしつこくおちょくると同様の現象が見られる。
こういう場合はたいてい、飼い主もしくは人間が悪い。

ネコバカをもって自認する小生は、野良猫でも何でも
ネコとみればすぐかまうので、子供の頃から何度か
こういう目に遭っている。

噛まれても噛まれてもなお、ネコを見かけると
ついつい、寄っていく人間もかなりのものではある。
知能指数はネコ以下とみた。






ネコの噛みつき方 その2

飼い猫の場合、めったにケガをするような本噛みはしない。
ネコとて学習はする。
飼い主に本気で噛みついていいものかどうかくらいわかるようだ。

だが、仔猫の場合は違う。人間のかまい過ぎとはかぎらぬ。
生後数ヶ月にも満たない仔猫は手加減を知らないから、
ふざけていて、そのまま本噛みすることがある。

仔猫と侮るなかれ、チビでも本噛みの威力は相当のものである。
しかも、歯が小さいからその牙の鋭さは注射針に匹敵する。

かなり、痛い。
ただ、腕力の絶対値が小さいために大事には至らない。

いててて! と人間が大声上げるか、ぴしゃっと一発くれれば
放してくれる。

仔猫はたまらなくかわいいのだが、これだけは注意が必要である。
なんと言ってもネコはトラやライオンと同じ種族なのである。

これこれ、いくら肉食獣でも飼い主の手まで食べるでない。
いま、缶詰を開けるから。


 

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