にゃんこのページ その16    ネコ中華の地下調理場       もどる


 


それは蒸し暑い夜のこと。

大っきな鍋の中にはネギと一緒にネコの頭が5〜6個、
ぷかぷか浮いてて、ときどきこっちを斜めにニラみ、
鍋の端っこから長いシッポがはみ出してユラユラ...。

背の低いあやしげな中国人のコックが満足げにかき混ぜる。
「アイヤー、今日のスープは良い出来アルよ〜!」
ここはネコ中華飯店バーミニャンの薄暗い秘密の地下調理場.....


これは3年ほど前、友人とうちのネコについて
メールでジョークを飛ばしていたときの話だ。

もちろん、フィクションである。

バーニャンの由来は「バカにゃんこ」が訛ったもの。
馬鹿野郎が「バーロー」になるのと同じ理屈である。
バーミニャンではない。バーニャンだ。

なんだか、どこかの中華ファミレスに語呂が似ているとは
思ったが、ネコ中華までは考えつかなかった。
この友人は語呂合わせ&発想の天才と言うべきか。恐るべし。

で、それに便乗、悪ノリして当管理人が返信したのが
冒頭部分である。
想像上のシーンだが、けっこうコワかったりする。


さらに「バー」を「婆」に読み替えていわく、
ツッコミがはいる。

> コロンはもうバーニャン(←お婆さまニャンコ)ではないのかい?
>(レディだったら失礼。男の子だったらもっと失礼。)
> 蒸してもシワくてあんまりウマくないぞえ。
> ダシぢゃ、ダシをとるのぢや〜〜。

ここまでくるとそのあまりの絶好調さに笑ってしまう。
コロンを煮てダシをとるってか?

まあ、食べちゃいたいくらいカワイイのも事実だが、
わざわざ煮出さなくても、このホームページでは
既にコイツをダシに使っている。

たった1枚の写真でたくさんの人にアクセスをもらっている。

アクセスは、これひとえにコロンの魅力であって、
管理人の人徳ではない。

つまり、人間の苦労などどうでもよくて、
ネコさえしっかりしていればそれなりの
ホームページができあがる。

こういう、ヒトの努力を全く無視した現実。

嫉妬に嘆く主人をシカトして我が家のバカにゃんこは、
今夜もまた、涼しげな顔で寝そべっている。

おまえはいいよなぁ。

 


 

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