にゃんこのページ その18    主人に背を向けるネコ      もどる


 
 
背を向けると言えば、「拒絶する」「無視する」と言う意味である。

人間が、「愛に背を向けて」といえば恋を犠牲にするという意味であり、
恋人に背を向けるというのは「あんたなんか、もうキライ」というサインである。


ネコはどうか?

ネコはしばしば、飼い主に尻を向けて座る。あるいは寝そべる。
これは主人がキライなのであろうか?
だとしたら、ゆゆしき事態である。 許せぬ。
もう、エサやらんぞ!


が、どうも違うようだ。

動物の習性として、外敵に対する警戒を怠らない、というのがある。
猫族は肉食性の猛獣とはいえ、古来暮らしてきた森や草原には外敵も
いたであろう。
仔猫であればカラスやトンビに簡単にさらわれる。

だから、つねに安全を確保し、いち早く危険を察知できるような
姿勢をとる。


一説によると、ネコが飼い主に背を向けて座るのは一番安全なのが
飼い主だからだという。

飼い主以外は、いつなんどき何が襲ってくるか分からないので
常に見はってなきゃならん、というわけである。

逆に言うとこれはネコの愛情表現、
「ご主人さま、あなただけは信用してます」
というメッセージなのであろうか?


だが、バカにゃんこよ。
おまえたち猫族は人間界に何百年住んでおるのだ。
その態度は人間界では御法度なのだぞ。

うっかり、その態度であると誤解されたばかりに
泣きを見た恋人たちが何百万人いると思っているのだ、え?

こーの、無礼者め!


あららら、どっかへ行ってしまった...

ネコも説教は嫌いなようである。


 

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